カナダ留学前にやっておけばよかったこと3つ|経験者が後悔した準備不足

カナダ留学は、わたしの人生を大きく変えてくれた経験です。

でも今振り返ると、「留学前にもっとしっかり準備していたら、さらに充実した時間を過ごせたのに」と思うことがあります。

当時は無我夢中で、「困ってもなんとかなる!」の精神で、後先を考えずに突っ走っていました。

よく言えば、フットワークが軽く行動力がある

悪く言えば、無計画。

特に、

・留学資金のこと
・英会話力の向上
・留学中にどう過ごすか

など、留学に必要なことをほとんど考えずに出発してしまいました。

これから留学する人がわたしと同じ轍を踏まないように、今回は「留学前にやらずに後悔した3つの準備」について、実体験をもとにお話しします。

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①留学費用をもっと計画的に準備すればよかった

正直、これが一番の後悔です!

留学には、本当にお金がかかります。

それなのに、わたしはほとんど準備をしないまま出発してしまいました。

アルバイトをしていたのに貯金しなかった

高校卒業後、わたしは駅近くの居酒屋でアルバイトをしていました。

週末しか働いていませんでしたが、それなりの金額のバイト代を稼いでいました。

もちろん留学することは決めていましたが、「いつまでに、いくら貯める」という具体的な目標は何も決めていませんでした。

そもそも、留学するためにいくら必要なのかさえ、きちんと把握していなかったのです。

そのため、稼いだバイト代はほとんど遊びに使ってしまいました。

親に頼り切ってしまったことへの申し訳なさ

「留学費用はなんとかなる!」

「きっと親がなんとかしてくれる!」

そんな甘えた考えのまま、わたしは留学してしまいました。

実際、ありがたいことに両親がなんとかしてくれたのですが、申し訳なさは今でも消えません。

もっと費用についてしっかり考えていれば…

もっときちんと貯金していれば…

応援してもらえたことには、今でも本当に感謝していますが、ちゃんとしていればこんなに大きな負担をかけずに済んだかもしれません。

これから留学する人へ|必要な費用を書き出すところから

留学には、学費だけでなく、滞在中の生活費、飛行機代、教材費、保険料など、さまざまな費用がかかります。

ビザを申請するときに、一定額以上の資金があることを証明しなければならない場合もあります。

まずは「いつまでに、いくら必要なのか」を把握することが大切です。

必要な金額がわかれば、自分でいくら貯めるのか、家族にどのくらいサポートをお願いするのかも考えられます。

わたしには留学まで3年ほどの猶予があったのに、本当に何も準備せず、両親に大変な思いをさせてしまいました。

お金のことを考えるのは大変ですし、目を背けたくなるかもしれません。

それでも、留学を決めたら、早い段階で必要な費用と向き合ってほしいと思います。

留学費用を考える最初の一歩!

①必要な費用を書き出す
②留学までの期間を確認する
③毎月いくら貯めるか決める

②英語をもっと話す練習をすればよかった

現地へ行って一番困ったのが、コミュニケーションです。

相手が何を言っているのかわからない。

わかったとしても、自分の言いたいことを伝えられない。

生活するうえで、英会話力はまさに死活問題でした。

読み書きばかりで、話す練習が足りなかった

日本で通っていた学校では、授業がすべて英語だったため、読み書きの力はだいぶ上達しました。

しかし、周りにいるのは日本人です。

授業が終われば、会話は日本語ばかりでした。

それでも、「学校でこれだけ勉強しているのだから大丈夫だろう」と思ってカナダへ行きました。

ところが、現地では苦労の連続でした。

相手の言葉がわかっても、自分の言いたいことが言えない。

相手の話を聞きながら、自分の考えを英語にするのが難しい。

1対1ならかろうじて会話ができても、複数人の会話になると何を話しているのかわからない。

カナダへ行って初めて、自分の英会話力のなさに愕然としました。

留学生活で本当に必要だったのはコミュニケーション力

学校の授業だけでなく、買い物、さまざまな手続き、友人関係でもコミュニケーション力は欠かせません。

そこで気づいたのは、完璧に話そうとせず、間違ってもいいから言葉にすることの大切さです。

最初のうちは、食べたいものをうまく注文できなかったり、友達を作るのに苦労したりしました。

それでも勇気を出して話し続けていると、少しずつなんとかなるものです。

そして、意外とみんな優しい。

間違えてしまっても、何度「Can you say that again?(もう一度言ってもらえますか?)」と聞いても、怒る人はいませんでした。

伝えようとする気持ちがあれば、それで大丈夫です。

留学前から「間違えても話す練習」を始めよう

日本で生活していると、ほとんどの時間を日本語で過ごすことになります。

それでも、英語を話すチャンスがまったくないわけではありません。

オンライン英会話を利用したり、AIを相手に英会話の練習をしたりできる時代です。

一人で練習するときは、シャドーイングや音読、発音練習などもできます。

大切なのは、自分から意識して英語を話す時間をつくること。

留学前から少しでも口に出す練習をしておけば、現地でより多くの人と会話ができ、充実した時間を過ごせると思います。

日本にいながらできる英会話練習!

・オンライン英会話

・AIとの英会話

・シャドーイング

・音読・発音練習

③留学中の過ごし方をもっと具体的に考えればよかった

限られた留学期間を、海外でどう過ごすのか。

その時間を充実させられるかどうかは、自分次第です。

このことについても、当時のわたしは何も考えず、「海外へ行けば自然と充実した生活を送れるだろう」と漠然と思っていました。

計画がないと、日本にいたときと同じような生活になってしまう

自分はどのような生活を送りたいのか。

海外で何を経験したいのか。

そのイメージを持たないまま、わたしはカナダへ出発しました。

そうすると、海外に来たはずなのに、日本にいたときと同じような生活になってしまうことがあります。

日本人は、意外と世界のいろいろな場所にいます。

特に大きくて人気のある都市には、日本人もたくさん住んでいます。

そのため、つい日本人同士で集まり、日本語ばかり話してしまうのです。

実際、わたしもそうでした。

たまたまクラスに日本人が多く、仲良くなったため、学校でも日本語をたくさん話していました(笑)。

もちろん、日本人と過ごすことが絶対に悪いわけではありません。

困ったときに助け合えたり、一生の友達ができたりすることもあります。

ただ、自分が留学中に何を得たいのかを考えず、居心地のよい環境だけを選び続けてしまうと、せっかくの機会を生かし切れないこともあります。

自分がどうなりたいかで、選ぶ環境も変わる

現地の雑貨店で働いていた日本人女性と会ったとき、その人はこんなことを話していました。

「できるだけ日本語を使わずに生活したかったので、日本人が働いていない職場を探して、ここを見つけました」

自分がどうなりたくて、どのような生活を送りたいのか。

それがはっきりしていると、選ぶ学校や職場、普段一緒に過ごす人も変わってきます。

留学生活の充実度も、大きく変わるのだと思います。

「帰国するとき、どんな自分になっていたいか」を考える

英語をどのくらい話せるようになりたい?

どのような経験をしたい?

帰国後は、どんな仕事をしていたい?

そんなふうに、海外経験を通してどんな自分になりたいのかを想像してみてください。

なりたい自分が見えてくると、そのためにどのような生活を送ればよいのかも、少しずつ見えてきます。

海外で生活できる時間は、限られた貴重なものです。

すべてを予定どおりに進める必要はありません。

それでも、日本ではできないことをたくさん経験できるように、自分なりの目標や計画を持って留学生活を楽しんでくださいね。

まとめ|完璧でなくても、今できる準備から始めよう

留学前に、すべてを完璧に準備するのは難しいかもしれません。

それでも、次の3つを考えるだけで、現地での後悔を減らせます。

①必要な費用を書き出す
②英語を声に出して練習する
③帰国するときの自分をイメージする

わたしにも、準備不足だったことはたくさんありました。

それでも、留学した経験は、わたしにとって人生最大の財産です。

完璧な準備でなくても大丈夫。

今できることを一つずつ始めて、海外での素敵な時間を過ごしてください。

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